商談のプロが知っている3つの数字【クロージングの心理技術21】

クロージングの心理技術21 | 書店では手に入らない本格ビジネス洋書のダイレクト出版 - 小川忠洋

今あなたの目の前に商談相手がいて、
その商談が成立するかどうかで
あなたの今後の人生が大きく変わってしまう場合、、、

きっとあなたは頭の中で
ぐるぐると考えを巡らせ、
何をどう言うべきか
必死に言葉を選ぶでしょう。

しかし残念ながら、それは無駄な行為です。

100%とまでは言えませんが、
ほぼ意味がありません。

なぜなら商談相手は、
あなたが話す「言葉以外の情報」を
主に受け取っているからです。

アメリカの人文学者、
レイ・バードウィステルは
1970年の研究で
このような説を唱えています。

じかに向き合っての
コミュニケーションにおいて、
話し手の意味を伝える割合は、

声のトーンが38%、
体の姿勢や身のこなしが55%で、
言葉の割合はわずか全体の7%だ、

と言うのです。

ちょっと計算してみてください。

相手に伝えようと思う事の93%は
意識下から発せられていることになります。

たとえば極端な話、巷の主婦が
「まぁ、お母様がご病気だなんてお気の毒に」
という言葉を発していたとしても、

残りの93%(声のトーンとボディランゲージ)は、

「あのうぬぼれ屋のばあさん、
そろそろ死んでもいい頃よ」

と伝えているかもしれないという事です。

伝える力の配分は言葉が7%、
声のトーンが38%、そして
ボディランゲージが55%・・・

これを前提として、商談に臨むかどうかで
商談を成功させる確率が
大きく変わってしまうことは
言うまでもないでしょう。

もちろん、今回ご紹介した3つの数字は
商談成功のために知っておくべき
知識のほんの一部です。

もしあなたが商談を成功させる
知識やスキルを身につけたいと
思っているのでしたら、

ぜひ今回ご紹介するこちらの本、
『クロージングの心理技術21』を
手にとってみてくださいね。

http://directlink.jp/tracking/af/606609/pSw71woV/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>