筋肉を欲しくさせるセールスの科学【クロージングの心理技術21】
見込み客を引きつけて
成約に結びつけるためにはまず先に
「何の情報を見せるか」が重要です。
最近流行りの「RIZAP」という
トレーニングジムをご存知でしょうか?
このジムの広告には、
全身贅肉だるだるで、しょんぼりした顔の男性と、
その隣に、筋肉ムキムキでテカテカの
1~2ヶ月後の姿が映し出されています。
そして極め付けは
「結果にコミットする」というキャッチコピー。
名だたる有名人たちが続々と通い、
巷でも大変話題になっているようですが、、、
この広告は、消費者がお財布を開くには、
「データよりも具体例を見せる方が良い」
という事実をよく表しています。
実際RIZAPのホームページにいくと、
トレーニングプログラムに関して、
数値データやグラフを使って
かなり詳しく紹介されています。
ですが、それを広告で伝えたところで
消費者はぴくりとも動きません。
消費者は、お金を使うことを正当化するために
データを利用することがあるかもしれませんが、
しかし多くの場合、消費者に
クレジットカードを取り出させるのは
「感情」なのです。
決してデータやグラフなんかではありません。
「自分もこんな体になりたい」
という強い憧れや嫉妬、
あるいは「異性にモテたい」という欲望。
人の感情に訴える方法を知っていれば
あなたの商品を欲しくさせることは
さほど難しいことではないでしょう。
今回ご紹介する新刊本、
『クロージングの心理技術21』では
そんな欲しくさせる方法が
実際のスクリプト(台本)とともに
いくつも紹介されています。
ぜひ一度、本格的な心理技術を学んでみてください。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/606609/pSw71woV/