【コーラVSペプシの末路…】味方を増やす口説きの技術
”顧客の意見に耳を傾ける”
ビジネスに携わる人間なら、
誰しもがわきまえるべき事ですが
かの大企業コカ・コーラ社でさえ、
この点において過去に一度
大きな過ちを犯しています・・・
マーケティング史上名高いとも
言われているマーケティングの失敗例、
1985年に販売された「ニューコーク」
という商品にまつわるエピソードです。
CEO、ロベルト・ゴイズエタ(当時)は
当時最大のライバルだった「ペプシ」と
コーラ戦争を繰り広げていました。
そしてロベルトはその戦争に
負けてしまうかもしれないという危機感から、
旧来の製法に替えて、もっと甘く、
炭酸が少ない新製法を導入することを
ほぼ独断で決めてしまったのです。
そうして販売されたのが、
「ニューコーク」という新商品でした。
当時、敵側ペプシのCEOを務めていた
ロジャー・エンリコは
初めてニューコークを試飲した時の
感想を皮肉してこう述べています。
「どうやってあんなものを
こしらえたかは神のみぞ知るだが、
失敗作だったことは確かだ」
そして案の定、ニューコークは
販売からわずか78日後には消え去り、
旧バージョンのコカコーラが
「コカ・コーラ・クラシック」として
返り咲いたのです。
こうして、赤っ恥をかくどころか
会社に大きな損失まで出してしまった
当時のCEOロベルトですが、
もっと「味方を増やす技術」さえ身につけていれば
こんな大失敗をする事もなかったでしょう。
共感する者を集め、味方を増やし、
新しい企画を通す具体的な方法さえ知っていれば、
ビジネスはもっともっとやりやすくなります。
そんな、相手を説得する戦略的プロセスを
こちらの本で学んでみませんか?
新刊本の『味方を増やす口説くの技術』、
ぜひ一度チェックしてみてください。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/606609/5lG70Syu/