【絶妙なタイミングに口説く】味方を増やす「口説き」の技術
まず、この写真を見て下さい。
次に、想像して下さい。
もし、この直後に、あなたの元に
自動車保険セールスマンから電話がきたら、、、
そして、自動車保険について
少しだけ案内させてほしいと言われたら、、、
あなたは、
ちょっとだけ話を 聞いてみようと思ったり、
多少なりとも興味を もたれるのではないでしょうか?
このテクニックは、
味方を増やす「口説き」の技術(P236)
で紹介されています。
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アリゾナ州出身の心理学者で、
ベストセラーの著者もある
ロバート・チャルディーニが
あるとき対人影響を調べる
プロジェクトの一環として
保険外交員向けの研修プログラムに出席した。
新人の外交員を前に、
教官は次のように説明した。
自動車保険を売る場合は、
「さっき自分の車が全壊したばかりだったら」
と想像させよう。
健康保険を売る場合は、
「自分で病気で入院していて働けなかったら」
と想像させよう。
盗難保険を売る場合は、
「バカンスが終わって帰宅してみたら、
家具が根こそぎ盗まれていたら
どんな気分になるか」
と想像させよう。
〜中略〜
この売り込み方法が成功するのは、
”ビジュアル化しやすいものは
実際に起こる可能性も高いと
考える傾向がある”
からだ。
(一部要約・編集)
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このように
人がイメージできるものには
説得力があります。
さて、
あなたセールスする時に、
あなたがプレゼンをする時に、
アイデアをビジュアル化させることは
できないでしょうか?
相手の抱える問題や
まだ自覚していない問題を
印象付けるための写真や動画を
用意できないでしょうか?
逆に相手が達成したい姿を
ビジュアル化できないでしょうか?
一工夫するだけで、
説得力がグッと増すプレゼンが
できるようになるかもしれませんね。
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