【実体験が効果的な理由とは?】味方を増やす「口説き」の技術

味方を増やす「口説き」の技術 | 書店では手に入らない本格ビジネス洋書のダイレクト出版 - 小川忠洋

実体験を経験させるとこんな効果が

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1970年代初め。

ポロライド社の創業者

エドウィン・ランドは、苦戦していた。

SX−70という

インスタントカメラのアイデアを

自社の幹部に売り込むことに。

昔からのランドの仲間でさえ、

大衆市場向けの製品としては

手が込み過ぎている、という意見だった。

ランドは、幹部たちを

自分のオフィスに招くことにした。

部屋には、

ゴム製のカエル、

紙製のトラ、

カラフルな毛布

を置いておいた。

自分のオフィスに入ってきた

幹部たちにランドは、写真を撮らせた。

特徴のある

「ウィーン」という音とともに

カメラからカエルやトラや毛布の写真、

しかもフルカラーの写真が出てくるにつれて

幹部達は納得した。

社の将来をその目で見て、触れたからだ。

SX-70は大ヒット商品になった。

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このように、実際に体験させることは

商品やアイデアを印象づけるのに効果です。

たしかに、実演販売をみたり、

その商品を実際体験すると

ほんとに、欲しくなったりしますよね。

たとえば、、、

最近、流行っているストレッチ専門店。

あるストレッチ専門店は、

実際の店舗の前で、実演をしています。

スタッフ2人の内、

1人がお客さん役をやって

もう1人がトレーナーとして

ストレッチや施術を行っています。

(私は、それをみて1度試したことがあります)

他にも、あるメガネ屋さん。

そこは、通販でメガネを購入できます。

メガネを3つぐらい取り寄せて、

実際に使ってみてから、

購入することができます。

もちろん、取り寄せてみたけど

イマイチなら購入しなくても

OKらしいです。

あと少し変わったところで言えば

あるベットショップ。

そこでは、実際に犬を持ち帰って

1週間飼ってから、購入するか

どうか決めることができます。

様々な業界で

実演販売やお試し販売が

取り入れられています。

さて、あなたのビジネスにも、

実演販売を取り入れることはできないか?

あなたの商品を実際に

体験して貰う方法はないか?

http://directlink.jp/tracking/af/606609/5lG70Syu/

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